Google AppSheet とは？spreadsheetと連携してノーコード開発！？してみる！！！

今、流行りのノーコード開発。どのくらい使えるか？
パッとみたかんじ業務関連には使えそうです。

ここでいうアプリというのはWebアプリであって、ネイティブアプリではない。
なんとなくパッと作って業務効率化出来たらというもののようですね！

AppSheetとは？

AppSheetとは、プログラミングの知識がなくても、誰でも簡単にアプリを作成できるノーコード開発プラットフォームです。Googleが開発しており、Googleスプレッドシートなどのデータを基に、スマートフォンやタブレットで使えるアプリを視覚的に作成することができます。

AppSheetの主な特徴

• ノーコード開発: プログラミングの知識は不要です。
• Googleスプレッドシートとの連携: 既存のスプレッドシートデータを活用できます。
• 多様なアプリ作成: データの入力・編集、グラフ表示、地図表示など、様々な機能を持つアプリを作成できます。
• オフライン機能: インターネット環境がなくてもアプリを利用できます。
• AI機能: 自然言語処理や機械学習を活用した高度な機能も実装可能です。

AppSheetのメリット

• 開発コスト削減: プログラマーを雇う必要がないため、開発コストを大幅に削減できます。
• 開発期間短縮: 短期間でアプリを開発・リリースできます。
• 柔軟性: 業務に合わせてアプリを簡単に変更・拡張できます。
• 多様な業種での活用: 製造業、小売業、サービス業など、様々な業種で活用されています。

AppSheetのデメリット

• 複雑なアプリには不向き: 大規模で複雑なアプリには、プログラミングによる開発が適している場合があります。
• 機能制限: 全ての機能が実現できるわけではありません。

AppSheetの活用例

• 営業支援アプリ: 見込み客の情報を管理し、営業活動の効率化を図る。
• 在庫管理アプリ: 商品の在庫状況をリアルタイムで把握し、発注業務を効率化する。
• 点検記録アプリ: 設備の点検記録をデジタル化し、管理を効率化する。

料金は？

無料プラン:

• アプリの開発やテストは無料で行えます。
• 一定数のユーザーや機能に制限があります。
• 個人での利用や、小規模なプロジェクトに適しています。

有料プラン:

• ユーザー数、データベース数、利用できる機能など、プランによって異なります。
• Google Workspaceの契約状況によって、無料または割引で利用できる場合があります。

料金プランの比較（一例）

無料でもデータベースも使えるようです。

次はさっそく簡単なアプリを作ってみます。