バルサム切れとは?
傷、カビ、クモリ、バルサム切れ
バルサムとは?レンズの接着剤で
wikipedia より
バルサム (英語: balsam [ˈbɔːlsəm] ボールサム) は、樹木が分泌する、樹脂が揮発性油脂に溶解した、粘度の高い液体。強い香りがある。バルム (balm [bɔːm, bɔːlm])、オレオレジン (oleoresin)、含油樹脂。バルサムを分泌する樹木をバルサム樹と呼ぶ。バルサム樹は特定の種や分類群ではない。松脂もバルサムの一種である。エンバーミングにも用いられる。
主にはカナダバルサム(もみの木)などの天然由来の樹脂でレンズを接着しているそうです。
それが経年劣化で剥がれてくることを
バルサム切れ
というそうで。。。
バルサム切れは、レンズによっては直せないそうで
個人でチャレンジしている方もいますが最終手段というか
そんな感じのようで
中古店では買取してもらえないことも多いそうです。
どんな状態?
レンズの端が、浮いている感じに変色。(黄色っぽい)
虹色に変色などの変色系
クモリ系、クモリのように白くなる?
気泡系
つぶつぶ系、これも気泡でしょうか?
ぱっと見はカビやクモリのような感じもあってよくわからないです。
写真をけんさくするといろいろありますが、いろいろあるんだなーとしか^^;
プロでもちゃんと確認しないと曇りの下にバルサム切れなどもあるようで難しいようです。
程度によりますが、カビは落とせるイメージで、クモリも意外と落とせることも、しかしバルサム切れは簡単に拭き取るものではないので難しそうです。。。
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