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さて10月からインボイス制度が始まりますね
免税事業者 向け インボイス制度が始まります PDF 国税庁
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/0022001-174.pdf
端的に言うと
免税事業者からの仕入れた分の消費税が控除できなくなるということです。
1万1千円(税込み)で仕入れて、2万2千円(税込み)でお客さんに売った場合
消費税分は
仕入れ時、1千円、販売時 2千円となり
今までは 2,000 – 1,000 = 1千円を消費税として納税の必要がありますが
免税事業者は適格請求書を発行できないため
10月からは 2,000 – 1,000 = 1,000と千円分しか消費税分をもらっていないのに二千円分の消費税を納税する必要があります。というものです。
故に、フリーランスや小規模事業者がどうしようか?と悩んでいるところです。
(3年間は 80%、次の 3年は50%と適格請求書が無くても控除される分はあります。
まあ3年くらい様子見でも大丈夫でしょう
正直、適格請求書がないから仕事が減るというのは無くはないですが、変わりがいくらでもいるなら。ということで、普通に付き合いがあるならその分は相談になるかなと言う程度です。
売上一千万超える課税事業者は、当然今までと変わらないので気にする必要もなく。
というところです。
急いで免税事業者が課税事業者になるメリットはほぼないので。
仕事が減るリスクはもちろんあるのですが
手軽かどうかはわかりませんが、ブロックチェーンを取り入れるのが一番なんだろうなとふと思ったのですが
中国ではブロックチェーンを使った電子インボイスもあるようで?どこまで実行しているかは確認していませんが。
日本でも後々作っていくとは思いますが
PDFで保存とかレシートのスキャンと同じなので…
もちろん電子署名を付与しているなら意味が全く変わりますが
と思いましたが、タイムスタンプを付与する必要があるようで、時間については担保されているようですね。電子帳簿保存法。次の課題というか。
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しかし消費税ってきついですよね^^;
何買うにしても10%税金取られるんですよ^^;
所得税+住民税+社会保険税+消費税+他
国民税負担率50%超えそうな勢いです、むちゃくちゃですね
10年か20年後、財政が破綻するのか、国民の生活レベルを下げてなんとか生き延びるか
難しい判断ですね…
国民負担率
シンプルに計算すると 100万円 の収入の人が (実際には年収などでかわりますがわかりやすく
昭和50年は 75万円 – 使える
令和5年は 53万 – 使える
という感じです。昭和50年のほうが40%以上高収入と言うとわかりやすいでしょう
昭和50年より前の方がさらに低いです。もちろん戦前戦後の暮らしは大変だったとは思います。
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